MOUSE ANTI HUMAN CD169:RPE (MCA6125PE) 製品に関するお問い合わせは、こちらのフォームをご利用ください。
販売元 | Bio-Rad Laboratories, Inc. |
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製品タイプ | Antibody - Monoclonal |
画像データ |
Surface staining of buffy coat differentiated monocytes by Mouse anti Human CD169:RPE (MCA6125PE) マウス抗ヒトCD169クローン7-239は、Siglec-1またはSialoadhesinとしても知られるCD169を認識し、Siglecファミリーのタンパク質のメンバーです。それは、マクロファージおよび樹状細胞の亜集団によって発現されます。マクロファージの一部の亜集団はCD169を低レベルで発現しますが、この発現はIFN-αによる誘導によりアップレギュレーションされる可能性があります(O’Neill et al.2013)。 CD169 +細胞は主にリンパ節、脾臓に見られますが、腸管、肝臓、骨髄にも少量存在します(Hartnell et al.2001)。 CD169の最も特徴的な機能は、シアル化病原体の細胞間相互作用と食作用におけるその役割です。 CD169の分子量は約185kDaで、シアル酸を含む糖鎖を認識します。構造的には、17個の免疫グロブリン様ドメインと1個のvセットドメインを含む細胞外ドメインが含まれており、これを介してリガンドに結合します。また、細胞の表面から離れて結合部位を拡張する16のC2セットドメインが含まれています。この拡張機能は、顆粒球、B細胞、赤血球、およびCD8 T細胞のサブセットの結合に役立ちます(Eakin et al.2016)。 CD169の発現増加は、アテローム性動脈硬化症、I型糖尿病、慢性拒絶反応、全身性硬化症などのさまざまな状態に関連していることがわかっています(Bornhöfftetal.2018)。 マウス抗ヒトCD169クローン7-239は、フローサイトメトリー実験で使用され、IFN-αによる細胞刺激時のCD169の細胞表面発現を測定しました(OhAinle et al.2018)。 |
価格 | ¥103,000 |
カタログ番号 |
MCA6125PE
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容量 | 100 TESTS/1 ml |
用途 | Flow Cytometry |
フォーマット / 標識 | RPE |
交差性 | Human |
クローン | 7-239 |
免疫動物 | Mouse |
データシート | |
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