RABBIT ANTI HUMAN DELTA-LIKE PROTEIN 4 (AHP1274) 製品に関するお問い合わせは、こちらのフォームをご利用ください。
販売元 | Bio-Rad Laboratories, Inc. |
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製品タイプ | Antibody - Polyclonal |
画像データ |
Immunohistochemical staining of formalin fixed, paraffin embedded human ovary with Rabbit anti Human DLL4 antibody (AHP1274) ウサギ抗ヒトデルタ様タンパク質4抗体は、デルタ-4としても知られるヒトデルタ様タンパク質4(DLL4)を検出します。 DLL4は、単一のDSLドメインと8つのEGF様ドメインを含む約72kDaの685アミノ酸のシングルパスタイプ1膜貫通糖タンパク質です。ヒトDLL4はショウジョウバエデルタタンパク質の相同体であり、Notch受容体であるNotch1への膜貫通型リガンドとして機能します。 DLL4は血管系で発現し、血管の発達に重要な役割を果たします。これは、血管内皮増殖因子(VEGF)によって、血管新生の発芽を調節し、分化した血管ネットワークの形成を促進する負のフィードバック調節因子として誘導されます(Mailhos et al.2001)。 DLL4は、原発性腎腫瘍(Patel etal。2005)および膀胱癌(Patel etal。2006)の腫瘍血管で強く発現することが見出されており、DLL4の阻害は血管増殖の増加をもたらしますが、成熟の欠陥をもたらします。これにより、腫瘍の成長が減少し、明らかな毒性はありません(Ridgway et al.2006)。 正常なヒト真皮におけるDLL4の発現は胎児組織では低く、幼少期(0〜20年)に強くなり、その後徐々に低下します。これは、ウサギ抗ヒトDLL4抗体を使用したFFPE組織の免疫組織化学的研究で示されています(Gunin et al.2014)。 。 |
価格 | ¥70,000 |
カタログ番号 |
AHP1274
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容量 | 50 μg |
用途 | Western Blotting, ELISA, Formalin Fixed, Paraffin Embedded Immunohistological Sections |
フォーマット / 標識 | Purified |
交差性 | Mouse, Human, Rat, Chimpanzee |
クローン | |
免疫動物 | Rabbit |
データシート | |
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