RABBIT ANTI HUMAN CD82 (C-TERMINAL) (AHP1709) 製品に関するお問い合わせは、こちらのフォームをご利用ください。
販売元 | Bio-Rad Laboratories, Inc. |
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製品タイプ | Antibody - Polyclonal |
画像データ |
Western blot analysis of whole cell lysate from A549 human lung adenocarcinoma cells probed with Rabbit anti Human CD82 (AHP1709) at 0.5(A) and 1(B) ug/ml ウサギ抗ヒトCD82抗体は、KAI1、SAR2、TSPAN27としても知られるヒトCD82のカルボキシ末端領域を認識します。 CD82は、テトラスパニン(TM4SF)ファミリーに属する約30kDaのマルチパス膜貫通型糖タンパク質です。 CD82は癌転移抑制タンパク質として機能し(Feng et al.2015)、多くの正常組織で中程度から高レベルで遍在的に発現しますが、その発現は腫瘍の進行中にダウンレギュレーションされます。 CD82とp53の喪失は、前立腺癌や他の形態の癌患者の予後不良と相関しています(Liu et al.2006)。 CD82はCD234(DARC)と相互作用します。原発腫瘍から除去され、CD82を発現する腫瘍細胞は、血管細胞に発現するCD234と相互作用し、老化シグナルを腫瘍細胞に伝達します(Tsai et al2011)。 CD82の発現を失った腫瘍細胞は増殖し、転移を引き起こす可能性があります(Miranti2009)。 CD82の2つのアイソフォームは、選択的スプライシングによって生成される可能性があります。 C末端領域は影響を受けないため、ウサギ抗ヒトCD82抗体は、ヒトCD82の両方のアイソフォームを認識すると予想されます(UniProt:P27701)。 |
価格 | 販売終了 |
カタログ番号 | AHP1709 |
容量 | 0.1 mg |
用途 | Immunohistology - Paraffin Sections*, Western Blotting |
フォーマット / 標識 | Purified |
交差性 | Mouse, Human, Rat |
クローン | |
免疫動物 | Rabbit |
データシート | |
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