MOUSE ANTI DOG CD25:FITC (MCA5916F) 製品に関するお問い合わせは、こちらのフォームをご利用ください。

販売元 Bio-Rad Laboratories, Inc.Bio-Rad Laboratories, Inc.
製品タイプ Antibody - Monoclonal
画像データ
Figure A. FITC conjugated Rat anti Canine CD11/18 (MCA1040F) and RPE conjugated Mouse IgG1 isotype control (MCA928PE). Figure B. FITC conjugated Rat anti Canine CD11/18 (MCA1040F) and RPE conjugated Mouse anti Canine CD25 (MCA5916PE). All experiments performed on red cell lysed canine blood gated on mononuclear cells.

マウス抗犬CD25、クローンP4A10は、主に活性化Tリンパ球によって発現される約55 kDaの糖タンパク質であるIL-2Rαでも知られるヒトCD25細胞表面抗原のイヌ相同体を認識します(Abrams et al.2010)。

IL-2受容体は、α鎖(CD25)、β鎖(CD122)、γ鎖(CD132)の3つのサブユニットで構成されており、CD25はIL-2の低親和性受容体として機能します。

研究によると、CD4、FoxP3、およびCD25に対する抗体は、自己免疫の予防に不可欠なエフェクター細胞の制御に機能するTヘルパー細胞のユニークなサブセットであるT制御性細胞(Treg)の研究に使用できることが示されています。

犬のTregに関する以前の研究では、マウスの抗ヒトCD25モノクローナル抗体であるクローンACT1を利用しており、犬のCD25との交差反応性が実証されています(Rissetto et al.2010)。ただし、このクローンは犬のCD25との親和性が低くなっています。クローンP4A10の開発により、特定のモノクローナルマウス抗イヌCD25が提供され、交差反応性抗ヒト抗体よりもイヌCD25に対する親和性が高いことが示されました(Abrams et al.2010)。

犬はそれ自体が重要な獣医種です。さらに、犬は、さまざまな形態の癌を含む多くの深刻な人間の病状の研究(Paoloni etal。2008)、および造血系の遺伝的に関連する疾患(Bauer etal。2009)の動物モデルとして使用されます。クローンP4A10の生成は、犬のCD25を同定するための改善されたツールを提供し、この種の研究を容易にします。
価格 ¥96,000
カタログ番号 MCA5916F
容量 0.1 mg
用途 Flow Cytometry
フォーマット / 標識 FITC
交差性 Dog
クローン P4A10
免疫動物 Mouse
データシート
詳細情報 製品詳細情報はこちらをクリック(論文情報、その他の画像データなど)

※弊社製品は、最寄りの販売代理店を通してご注文ください。ご不明な場合、弊社までご連絡ください。

※製品および技術的なご質問、資料のご請求などございましたらこちらまでご連絡ください。

※まとめ買い、大量購入、カスタマイズサービスについては、販売代理店へご確認ください。

※表示価格はメーカー希望小売価格(税別)です。詳細は販売代理店へご確認ください。なお、製品情報、価格等は予告なく変更される場合がございます。

※用途に[*]がついているものは一定の条件下での使用が推奨されたものです。製品詳細ページよりデータシートにてご確認ください。

バイオ・ラッド ラボラトリーズ株式会社
住所:〒140-0002 東京都品川区東品川2-2-24 天王洲セントラルタワー20F
電話:03-6361-7000
FAX:03-5463-8480

次の製品が選択されています

販売代理店様宛ての発注依頼書作成画面にお進みください(「作成する」をクリック)

同一クローンの抗体

※提供していただいた抗体データのクローンが完全一致する抗体を各社最大5件表示しています。

関連する可能性のある抗体

※Uniprot Knowledgebaseを使用した形態素解析の結果から、関連する可能性のあるその他の抗体を各社最大5件表示しています。

免疫細胞マーカー
検索ツール

ヒトおよびマウス免疫細胞のマーカータンパク質を簡単に検索できるツールです。選択した分子の抗体製品へのリンクも提供しています。

詳細はこちら»