MOUSE ANTI HUMAN CD158d (MCA6122) 製品に関するお問い合わせは、こちらのフォームをご利用ください。
販売元 | Bio-Rad Laboratories, Inc. |
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製品タイプ | Antibody - Monoclonal |
画像データ |
Surface staining of human peripheral blood using Mouse anti Human CD158d:APC (MCA6122APC) マウス抗ヒトCD158d、クローンmAb#33は、キラー細胞免疫グロブリン様受容体、2ドメイン、長い細胞質尾部、4(KIR2DL4)としても知られるCD158dの細胞外部分を認識します。 CD158dは45kDaのナチュラルキラー(NK)細胞マーカーですが、細胞表面の発現と機能は特定の個体の遺伝子型によって異なります。一部の個人は、休止中のNK細胞の表面に検出可能なCD158dを持っていないため。一部の個人では、CD158dの表面レベルはIL-2による刺激で増加する可能性があります(Kikuchi-Maki et al.2003)。キラー細胞のIg様受容体タンパク質は、腫瘍細胞、ウイルス感染細胞、サイトカイン、ケモカインとの接触時にNK細胞の応答性を調節します。 CD158dは、NK細胞によって構成的に発現され、標的細胞上の主要組織適合遺伝子複合体(MHC)クラスI分子を認識します。非古典的なMHCクラスI分子HLA-Gは、CD158dの唯一の既知のリガンドです(Rahagioakab&Long1999)。 CD158dには、細胞質ドメインに2つのIgドメインと1つのチロシンベースの阻害モチーフが含まれています。また、膜貫通領域の上部近くに荷電アルギニンが含まれており、細胞表面に関与したときに細胞毒性とサイトカイン分泌のシグナルを調節するのに役立ちます。これらの2つの機能により、CD158dは抑制性と活性化の両方の特性を備えています(Fauve&Long2002)。 このmAb#33クローンは、フローサイトメトリーで使用され、ヒト絨毛外細胞栄養芽層細胞がトキソプラズマ原虫に感染した際のCD158dレベルを調べました(Xu et al.2013)。 |
価格 | ¥61,000 |
カタログ番号 |
MCA6122
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容量 | 0.1 mg |
用途 | Flow Cytometry, Immunoprecipitation, Functional Assay, Western Blotting, Immunochemistry |
フォーマット / 標識 | Purified |
交差性 | Human |
クローン | mAb#33 |
免疫動物 | Mouse |
データシート | |
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