MOUSE ANTI HUMAN PROLACTIN:Biotin (MCA6201B) 製品に関するお問い合わせは、こちらのフォームをご利用ください。
販売元 | Bio-Rad Laboratories, Inc. |
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製品タイプ | Antibody - Monoclonal |
画像データ |
Sandwich ELISA analysis of human prolactin using Mouse anti Human prolactin (MCA6200GA) as a capture reagent and biotinylated Mouse anti Human prolactin (MCA6201B) as a detection reagent with recombinant human prolactin as the antigen. Detection was performed using HRP conjugated streptavidin and substrate. マウス抗ヒトプロラクチン抗体、クローンC03-3E9は、下垂体、脱落膜、卵巣、前立腺、乳腺、脂肪組織、脳、免疫細胞を含む多くの細胞型によって発現されるペプチドホルモンであるプロラクチンを認識します。免疫細胞のうち、プロラクチンは樹状細胞、胸腺細胞、T細胞、B細胞、単球、マクロファージから分泌されます(Borba et al.2018)。プロラクチンは、ハトの素嚢乳の刺激剤およびウサギの授乳促進剤として最初に発見されて以来、300を超える個別の生物活性が報告されています(Freeman et al.2000)。免疫系では、プロラクチンはサイトカインとして機能します。一例では、プロラクチンは、IL-2受容体の発現を介してCD4-CD8-胸腺細胞がCD4 + CD8 + T細胞に成熟することにより、自然免疫および獲得免疫応答を調節することができます。プロラクチンは、主要組織適合遺伝子複合体クラスIIを発現する抗原提示細胞の発達を刺激することもできます(Borba et al.2018)。患者が異常に高レベルの循環プロラクチン(高プロラクチン血症)を患っている場合、これは、B細胞クローン欠失、規制緩和または受容体編集の障害、ならびにB細胞活性化の閾値の低下をもたらし、自己反応性を促進する可能性があります(Borba et al.2018)。 ビオチン化マウス抗ヒトプロラクチン抗体、クローンC03-3E9(MCA6201B)は、精製マウス抗ヒトNGAL抗体、クローンC01-2B2(MCA6200GA)を捕捉抗体として、サンドイッチELISAで検出抗体として使用できます。 |
価格 | ¥67,000 |
カタログ番号 |
MCA6201B
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容量 | 0.1 mg |
用途 | ELISA |
フォーマット / 標識 | Biotin |
交差性 | Human |
クローン | C03-3E9 |
免疫動物 | Mouse |
データシート | |
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