RABBIT ANTI AKT1 (PH DOMAIN) (MCA6331) 製品に関するお問い合わせは、こちらのフォームをご利用ください。
販売元 | Bio-Rad Laboratories, Inc. |
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製品タイプ | Antibody - Monoclonal |
画像データ |
Immunohistochemical staining of formalin fixed and paraffin embedded human breast cancer tissue section using Rabbit anti AKT1 (PH domain) (MCA6331) at a 1/500 dilution. ウサギ抗ヒトAKT1抗体であるクローンRM316は、PHドメインでRAC-アルファセリン/スレオニン-プロテインキナーゼ(プロテインキナーゼBアルファ、RACとしても知られています)を認識します。 Aktファミリーは、3つのセリン-スレオニンキナーゼ、Akt1、Akt2、およびAkt3で構成されており、これらは細胞の生存と増殖に重要な役割を果たします(Barnett et al..2005)。 PI3K / Aktシグナル伝達経路は、成長因子によって活性化され、成長因子がAkt1を活性化し、ストレス時の細胞の生存を調節します(Hemmings and Restuccia2012)。より具体的には、Akt1はセリン473およびスレオニン308でのリン酸化によって活性化されます(Balasuriya et al.2018)。 Akt1の体細胞変異の形質転換は、多くの腫瘍タイプで報告されています(Jansen.2017)。したがって、Akt1は、ほとんどのヒトの癌で過剰発現している癌遺伝子であり、生存率の低下に関連しています。したがって、Akt1の阻害は、癌治療にとって重要です(Balasuriya et al.2018)。 Akt1のPHドメインは、100〜120アミノ酸を含む分子フォールドであり、250を超えるヒトタンパク質に見られ、タンパク質間相互作用が可能で、Akt1の活性に影響を与えます。ウサギ抗ヒトAKT1抗体、クローンRM316はAkt1のPHドメインを認識します(Meuillet.2014)。 |
価格 | ¥82,000 |
カタログ番号 |
MCA6331
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容量 | 0.1 ml |
用途 | Western Blotting, Formalin Fixed, Paraffin Embedded Immunohistological Sections |
フォーマット / 標識 | Purified |
交差性 | Human |
クローン | RM316 |
免疫動物 | Rabbit |
データシート | |
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