RECOMBINANT PIG CSF1-Fc (PPP031) 製品に関するお問い合わせは、こちらのフォームをご利用ください。
販売元 | Bio-Rad Laboratories, Inc. |
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製品タイプ | Lysates and Antigens - Recombinant Protein |
画像データ |
Recombinant Porcine CSF1-Fc Day 5 porcine monocyte derived macrophages differentiated in 1 μg/ml of Recombinant Porcine CSF1-Fc. 組換えブタCSF1-Fcは、ブタマクロファージコロニー刺激因子(CSF1)とブタIgG1aのFc領域の組換え融合タンパク質です。 マクロファージコロニー刺激因子(CSF1)は、すべての脊椎動物(哺乳類、鳥類、魚類)におけるマクロファージ分化の主な調節因子です。 CSF1およびCSF1受容体(CSF1-R)遺伝子の変異は、CSF1依存性マクロファージが正常な発達と恒常性に不可欠であるという見解を支持しています。したがって、CSF1の多くの潜在的な治療用途が想定されています(Gow etal。2010)、(Hume et al.2012)。組換えCSF1は、in vitroでのマクロファージ生物学の研究で広く使用されており、培養中の骨髄前駆細胞からのマクロファージの産生を促進し、単球の成熟を促進します(Schroder et al.2012)。 CSF1は種間で分岐しており、マウスとヒトの間の交差反応性は限られています。ただし、組換えブタCSF1-Fcタンパク質はマウス実験でアクティブです。生物活性CSF1分子はわずか150アミノ酸であり、注射すると循環中の半減期が短くなります。ブタCSF1とブタIgG1aのFc領域との融合タンパク質は、半減期を延長するために生成され、マクロファージの恒常性と機能におけるタンパク質の役割の分析を可能にしました。 Fc成分には独立した生物活性はありませんでした。また、マウスにCSF1-Fcを投与すると、血中単球が大幅に増加し、全身のマクロファージ数が増加しました。このタンパク質は、ブタに注射した場合にも安全で効果的であることが示されました(Gow et al.2014)。 |
価格 | 販売終了 |
カタログ番号 | PPP031 |
容量 | 1 mg |
用途 | Functional Assay |
フォーマット / 標識 | Rec. Protein |
交差性 | Mouse, Pig |
クローン | |
免疫動物 | N/A |
データシート | |
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